*実際の施術は、30分間椅子に座り「カニューラ」を使用して鼻から吸入します。
*吸入のみのコース・フリーパスなどのコースもございます。詳しくはお問い合わせください。
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水素は、毒性の強い活性酸素を選択的に結合し還元することにより、活性酸素を無害化することができることが報告されています。
私たちの身体の中でも腸内細菌が水素ガスを産生しています。
その生成量は、体質や腸内フローラの環境によってさまざまです。
水素は、私たちの腸で作られますが、その量や範囲は限定的であり、それだけでは十分ではありません。
身体の外から水素を取り込むことで、腸はもちろん、全身の隅々まで水素を行き渡らせることできます。
また水素を語る上で欠かせない「活性酸素」。
これは非常に不安定な物質で、私たちの細胞を酸化させてしまい、老化や機能低下を招きます。
その発生原理としては、ミトコンドリアでエネルギーを生成する際の副産物として発生する他、ストレス・紫外線・偏った食生活・喫煙・飲酒・睡眠不足などによっても生成されます。
また生命活動を維持する上で欠かせない「呼吸」によって取り込まれた酸素の一部が通常の状態よりも活性化され活性酸素となります。
その活性酸素は体内の代謝過程においてさまざまな成分と反応し、過剰になり、細胞傷害をもらたします。
(引用元 :https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html)
活性酸素は細胞の老化やさまざまな疾患を招く最も大きな要因だといわれているのです。
*水素原子を1とした場合の各分子の大きさ比率
水素原子の注目すべき点はそのサイズで、他の抗酸化物質と比較すると限りなく小さく、体の隅々まで行き渡ることができます。
特に人間の脳には血液脳関門という防波堤のような機能があり、同じ抗酸化物質のビタミンCやポリフェノールなどはこの関門を通過することができませんが、水素は分子量がとても小さいため関門を通過することができ、関門を通過することができます。
脳にまで水素を行き渡らせることができるのは、水素吸入が最も良い方法であると言われています。
人間が一般的に呼吸によって取り込んだ酸素の内、約1〜2%が活性酸素と呼ばれる物質に変化すると言われています。
活性酸素は体内に侵入した最近やウィルスを退治する役割の一方で、自らの細胞を傷つけ、酸化(サビ)させてしまいます。
特にヒドロキシラジカル(・OH)と呼ばれる活性酸素は細胞を無差別に傷つけてしまいます。
水素は人体に有益な活性酸素(善玉)には影響を与えず、こうした悪玉と呼ばれる有害な活性酸素のみと結合し、無害化するということが報告されています。